今日学んだこと#
2025年に転職活動したので、その反省より 次の転職活動をどう進めるか整理します。
具体的な手順は下記の5ステップ。
- ストーリーの設定
- スキルの整備
- 前準備
- 転職活動の実行
- 内定判断
1. ストーリーの設定#
ストーリーとは何か#
ストーリーとは、「なぜ前職を辞めたのか」「なぜこの業界なのか」「なぜこの会社なのか」という問いに、 一貫した軸で答えられることである。
面接では「なんでこの判断をしたのか?」というWhyを繰り返し問われた。 面接官は「この人のキャリアには方向性があるか」「場当たり的な転職ではないか」を見ている。 一貫したストーリーがあれば「すぐ辞めなさそう」という定着性のアピールにもなる。
なぜ最初に設定するか#
ストーリーが決まっていないと、スキルを何のために磨くか、どの企業に応募するか、内定を受けるかの判断がブレる。 すべての判断の土台になるから、最初に固める必要がある。
2. スキルの整備#
ストーリーから逆算する#
設定したストーリーに説得力を持たせるスキルを整備する。「クラウドインフラエンジニアになりたい」というストーリーなら、AWS・Terraform・ネットワークなどのスキルが必要になる。 ストーリーだけあってもスキルが伴わなければ「口だけ」になる。スキルはストーリーの実現可能性を証明するものである。
言語化の方法#
スキルは「持っている」だけでは不十分で、「説明できる」レベルまで落とし込む必要がある。 具体的な方法は下記。
- 面談Q&Aを作成し、想定質問への回答を準備する
- 技術ブログ(Zenn、TILブログ等)で学んだことを言語化する
- 技術用語を自分の言葉で説明する練習をする
面接の失敗例#
R社の面接で面接官から技術的な質問を受けた。(エンジニア出身の面接官) 「何ができて、何ができないか」を問われたが、自分の回答はボロボロだった。
資格は持っていたが、その知識を自分の言葉で説明できなかった。 「クラウドエンジニアになりたい」というストーリーに対して、スキル面の説得力が全くないことが露呈した失敗だった。
3. 前準備#
書類準備#
履歴書・職務経歴書を準備する。
- 2025年の転職活動時は実務経験の少なさが大きなネック。
- 転職エージェントからも個人開発や資格では書類選考に限界があるとのアドバイスを受けた。
- 改めて、実務経験の重要性を理解。
面談Q&Aの設定#
想定質問と回答(面談Q&A)を事前に準備する。
カテゴリ例:
- 自己紹介・経歴説明
- 志望動機
- 転職理由
- IT基礎用語
情報収集#
希望企業について調査する。企業研究、口コミ確認、カジュアル面談での情報収集など。 ただし、口コミと実態は乖離することがある(分野・時期による差)。 口コミだけで判断せず、オファー面談等で直接確認することが重要。
必要に応じて転職エージェントも活用する。
4. 転職活動の実行#
面接で問われる4要素#
面接官が知りたいのは以下の4つである。
- スキル:この人は何ができるのか?
- 志望動機:なぜうちの会社なのか?
- 定着性:長く働いてくれるか?
- 人柄:一緒に働きやすそうか?
これらの疑問に先回りして答えられる準備をする。
2025年の自分の面接時は、ほぼ営業・人事部だった。技術面接は少なく、ストーリー(志望動機・定着性)と人柄を重視されている印象だった。
面談Q&Aの調整#
面接を重ねる中で、想定外の質問や回答しづらかった質問が出てくる。その都度、面談Q&Aを更新する。
5. 内定判断#
事前に判断基準を設定する#
内定をもらってから考えるのではなく、事前に「何を満たせば承諾するか」を決めておく。感情に流されず判断できる。
面談で検証する#
口コミや想像ではなく、面談で直接確認する。 事前に設定した判断基準に照らして、承諾するかどうかを決める。
まとめ#
転職活動は5つのステップで進める。
- ストーリーの設定:すべての判断の土台。最初に固める
- スキルの整備:ストーリーに説得力を持たせる。「説明できる」レベルまで言語化する
- 前準備:書類・面談Q&A・情報収集を整える
- 転職活動の実行:面接官が知りたい4要素(スキル・志望動機・定着性・人柄)に先回りして答える
- 内定判断:事前に判断基準を決め、面談で検証する
2025年の転職活動で得た最大の学びは2つ。
- スキルは「持っている」ではなく「説明できる」が重要
- 口コミと実態は乖離する。面談で直接確認する